(1) メンテナンス不要です。不凍液交換、ボイラー点検などの定期整備が必要ありません。
(2) 20年以上も性能を維持することができる電熱ヒーターを使用しています。
(3) 敷設工事が容易なので、短時間で施工できます。
(4) 故障箇所の発見や部分補修が容易です。
(5) 周辺の温度によって自動的に電気量を制御する自己制御ヒーターの採用により、光熱費(電気代)を節約できます(Raychem製品)。
Raychemのロードヒーティング
40年の歴史と、世界で約30万km(地球7周半)の実績。ヒーター自体が周辺温度を感知しながら自動的に電気量を増減、 熱出力をコントロールする画期的なシステムで、「快適」・「経済的」な融雪環境を提案します。
●自己制御ヒーター
完全省エネヒーターで電気代がおトク
ヒーター自体が周りの温度に対応して熱出力を自己制御するので、気象条件の変化に対応し、 常に最適な温度になるよう調整します。必要以上の加熱がないので、無駄な電気代がかからず大変経済性に優れています。
どんな場所でも簡単に施工可能
並列回路構造のため、ヒーターを施工場所に合わせて必要な長さに切断、接続することができます。 直線状、らせん状、重ね巻きによる施工も自在です。レイケムの自己制御ヒーターは北海油田や原子力発電所など、 世界の過酷な環境で大活躍しております。
北海道内でも「瑞穂大橋(札幌市)」「永山橋(旭川市・旭山動物園)」「ニセコ大橋(ニセコ町)」 「四季の橋(美瑛町)」「JRタワーアピアドーム(札幌市・STVどさんこワイドの公開撮影現場)」などで、 レイケムのヒーターが使われています。
かんたん操作
スイッチひとつで簡単に操作できます。
長寿命
ヒーター素子は、高性能合成樹脂により保護されているので丈夫で長寿命。 また、コンクリート路盤での収縮ストレスにも強く安心です。
省エネ融雪
(1) ヒーターの持つ自己制御機による省エネ
(2) 降雪・地温・その他のセンサーとの組合せによる省エネ
(3) 制御方法によっては通常の融雪電力の約半分にすることが可能
・道庁旧赤れんが庁舎 ロードヒーティング
・札幌市市電停留所 ロードヒーティング
ユニカーボンのロードヒーティング
老人ホームやスクールゾーン、一般道路などの公共施設や、民間企業に数多くの採用実績を持つユニカーボン。
信頼性の高い技術で、一般ご家庭向けに提案します。
カンタン操作でいつでも快適!
冬になったらスイッチをオンにするだけ!あとはシーズンオフまで面倒な操作は不要です。 センサー制御で運転するので、就寝中や留守中もきれいに融雪できます。
ノートラブル・メンテナンスフリー
電気式はメンテナンス不要! 灯油式と比べ、灯油代、不凍液の交換・ボイラーのお手入れなどの手間が一切かかりません。 さらに、耐久性に優れているので、いつまでもトラブル知らずで使用できます。
ローコストを追求したシステム
ユニカーボンは安全で効率的な省エネヒーター。すばやく温まり、必要以上に温度が上がると、 ヒーター自身が出力を抑えます。さらに、用途に合わせたセンサー機器との組み合わせで、 ローコストの融雪システムを実現します。
ヒーターの温度が上昇すると電気抵抗値が増加して出力を抑え、 温度が下降するとそれに伴い電気抵抗値が低下して出力を復帰させる。 このようにヒーターが温度に合わせて自己の力で出力をコントロールするので、 これを「自己温度制御特性(PTC特性)」と呼びます。さらに、ユニカーボンは他のカーボンヒーターと異なり、 0℃以下では電気抵抗値がほとんど変化しないヒーターなので、金属発熱線と同じ電力契約で使用できます。 これらはユニカーボンならではの優位な特性です。
三菱電線工業株式会社のロードヒーティング→メーカーサイトへ
40年間の実績と信頼を基に理想のロードヒーティングを追求。
雪害、凍結防止技術に求められる様々な環境ニーズに対応し、顧客から絶大な信頼を得ております。
・エネルギー源として電気を用いていることから、環境に対してクリーンでかつ操作が簡単、しかもメンテナンスフリー。
・熱源として耐久性に優れたヒーティングケーブルをユニット化して使用するため、敷設工事が容易で、 15~20年以上の耐久性を有します。
・設置場所や道路の舗装材料に応じた各種のヒーティングケーブルを用意しており、 効果的なヒーティング設計が可能です。
・運転経費節減のため、各種の制御システムを用意しており、設置地域や設置規模に応じた省エネルギー制御が可能です。
ヒーティングケーブル
ヒーティングケーブルは、以下に示す3種類、導体抵抗別には合計11種類を用意しており、使用地域や舗装材料に応じた使い分けが可能です。
(1) 普通型ヒーティングケーブル
(2) 強化型ヒーティングケーブル
(3) 強化高耐熱型ヒーティングケーブル